痛い出費だ!
先日のトイレのつまりで地獄を見た事件を記したが、まだまだ終わらない。
修理工事に10万円から20万円かかるらしい。
一部に地盤沈下があり、浄化槽につながるパイプがズレてしまっている。
浄化槽の業者が、この家を建てたとき(35年前)の業者に連絡してくれた。
コンクリート工事のための左官屋も手配してくれた。
始めは、色々と手間が省けてよかったと思っていたが…
待てよ、もしかしたらわからないことをいいことに言い値というのは、上乗せ上乗せとされているのかもしれない。
「相見積もり」を取るなどして適正価格を調べなくてはならなかった。
しかし、寒風吹きすさぶ中で漏れ出した大量の糞尿を目の前にしてそんな判断力も失われていた。
わが家の決算は会社と同じで2月末にしている。
その年の収支を出している。
子どもが、小6から家族旅行に行きたがらなくなった。
英語教室やスイミングやサッカースクールも中学で止めた。
そこで、当然黒字となった去年は10数万円のゲーミングパソコンを子どもに買ってやった。スマホもこのときから持たせている。
コロナ渦でステイホームの今年も黒字である。
まずは、欲しかったローソファを買った。
次は眼鏡、エアロバイクを新しくするか筋トレの道具とか高性能のフライパンや調理道具、高機能マットレスなど考えていた。
あぁっ、このトイレの修理代で消えていく…
「月に叢雲、花に風」つまり「好事魔多し」というところか。
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