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2021/04/07

90連敗に思う

 序の口の勝南桜が90連敗のワースト記録を作ったことに関する投稿が新聞に載っていた。


2016年から2018年にかけての自身の89連敗を超えてだ。


通算は3勝224敗1休み。


中学時代は、長距離の選手だったとのこと。


よく考えればスポーツ選手は寿命が短い。

記録が突出しているだけか…

ほとんどが必ず若くして第二の人生を考えなくてはならない。

好きな相撲をとことんやってみるということか?


でも、ここまでやれっていれば逆に注目を浴びるし清々しい印象さえある。

彼は、普通に少しでも勝てるように努力して土俵人生を歩んでいるだけなのかもしれない。

何か安心するし、生き方の参考にもなる気がする。

誰もが成功するわけではない。

自分が立てた計画を実行するのでいいのではないか。

彼の場合は、普通に相撲人生をやりきるということなのだろう。

コメントが少ないのでよくわからないが。


地下人の人生も世間的な価値観の勝ち負けなら3勝なら10敗以上はしているかもしれない。


最後に50歳で失業した時はもう浮かび上がれないと思った。


でも、今の半ブラック会社に入り何とか生きている。

そのとき、絶対に自分から辞めない、60歳まではと誓った。

地下人的には勝利したとしている。


ただ、彼の4勝目を心から願う。



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2021/04/05

「ハリエット」という映画を見た

 久しぶりにアマゾンプライムビデオで映画を見た。


奴隷解放前後の黒人奴隷の話だ。

実話らしい。アフリカ系アメリカ人女性として初の紙幣にもなったらしい。


売られるのが嫌で逃亡した主人公が、他の奴隷の逃亡を助け始め、南北戦争では奴隷解放の戦いで指揮までしている。


始めは自身が「自由か死か」という逃亡から家族や仲間を助けていく。だんだん顔つきも精悍になっていく。


命がけの逃亡劇のスリルとサスペンスも奴隷主との一騎打ちや色々あるが、成長の過程でのエピソード不足や生か死かの緊張感も少し弱いような…


主人公がミュージカル女優の人で劇中歌も主題歌も本人らしい。

歌は素晴らしいが、ちょっとシリアスモードが削がれるのはそれも要因か。

★、3.8といところか。


ただ、きっかけはどうであれ、流れに乗ればというところに希望を見た。


地下人でいえば、定年前にいつ力尽きるかというときにコロナ渦となり、厨房の勤務が始まり、ダイエットなしで体重が減った。


新しい業務の習得に必死で仕事も続けられている。腰の状態も悪化はしてない。(首がよくないが)


まぁ、良しとするか。

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2021/04/02

「べてるの家」の働き方に感心させられた

 昨日は、NHKラジオで高橋源一郎の飛ぶ教室を聞いた。


ちょうど、1年くらいまえに地下人が厨房勤務を言い渡された頃から聞いている。

不規則勤務のためそこまで熱心には聞いていないけど。


還暦オヤジが聞いて共感できる番組がほとんどなくなってしまった中で、楽しく聞ける数少ない番組だ。


その中で、「べてるの家」の働き方に感心させられた。


効率を求めない…

1人で出来ることを2~3人でする。

短時間しか働けないなら無理をさせない。

本の商品説明には、

病気を治療し、社会復帰をめざすのではなく、悩み、弱さをそのまま受けいれ、問題だらけの人生を肯定する力の獲得をめざしていることだ

とある。


これも、地下人が定年まで今の仕事を続けていくヒントがあるように思えた。


それにしても「はやさかきよしさん」の発作で売るの件(くだり)は笑えた。

協会のバザーで具合が悪くなり寝ている間に婦人会の人たちが代わりに商品の利尻昆布を完売してくれた話だ。


弱点や出来ないことを隠したり、強がって無理したりするのはやめようと思った。

(違う話になるが、弱点のすぐそばに長所があったりするらしい)


いつも「平常心」で「淡々と」「粛々と」を心がけていこう。

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努力せずに体重が…

 56.4㎏だった。

地下人の身長は162㎝。

標準体重は57㎏。


最後に体重計に乗ったのは1か月前くらいか。

また減っている。


厨房シフトを始めて4時半起きの日もあった。

全体に夜勤17時から翌10時のシフトが減った。

最後に確認した体重も57.1㎏だった。


そのときもしばらく測っていなかったので恐る恐る体重計に乗った。

今までなら、増えてしまっていてため息が出る状況だ。


あれ!減っている。

50代で夜勤生活に入り、一時は68㎏までいってしまった。


そこから色々なダイエットを試みた。

糖質制限ダイエットでは痩せたが副作用で記憶力の低下があり、その後リバウンドした。

糖尿病や高脂血症や様々な生活習慣病の予備軍胃なった。

エアロバイクも買って漕いだ。

ウオーキングもした。


結論から言うと仕事のシフト(夜寝て昼動く)であり徒歩通勤であり、生活習慣だと思う。


ただ、体重はいつでも途中経過でありいつリバウンドしてしまうかもわからない。


いつも思うのは、さらに大きな危機がせまると今までこの世の終わりとばかりに気に病んでいたことも何でもなくなる。


小さな挑戦を続けることか…

新しいルーティンワークを作ってそれを達成していくことだ。


幸いこのコロナ渦でも仕事もある。

去年は一時危機だったけど。


まぁ、油断せずに淡々と粛々とやっていこう。


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2021/03/31

やはり、運動不足がよくないのか

 新聞によるとコロナ渦が原因で運動不足の人が増えているとのこと。


筋肉量が落ちる

  ↓

基礎代謝が落ちる→血液中の脂質が増える・体脂肪が溜まる

  ↓

糖尿病・脂質異常(地下人がこれだ)などの生活習慣病になる


歩くこともいいが、坂道や歩幅を大きくして負荷をかけるのがいいらしい。

「筋活」が必要とのこと。

スクワットやクランチだ。


さらに、一番大切なのは「継続」だ。

レコーディングなどで「見える化」するのがいいらしい。


さらにさらに、いい情報があった。

筋肉からは「マイオカイン」というホルモンが分泌されて免疫細胞を活性化する。

これはいい!

モチベーションアップだ。


早速、新聞を切り抜きこのパソコンの横に掲示した。

この後、スマホのアプリも調べようと思う。


昨日の休みは、隣町まで行き子どものスマホを楽天モバイルで契約してきた。

今までのラインモバイルの解約も済ませた。

機種代の残金の12000円がもったいないが仕方ない。

1年無料ならプラスマイナスでお得になるはず。


長時間の運転で運動不足となってしまったので夜勤入りの今日は歩いて図書館に行った。

出来ることをあと一歩進めていきたいと思う。


一番の悩みは、プロ野球中継だ。

運動をしながら視聴するようにするか?


毎年、ウオーキングも筋トレもブログもプロ野球のシーズン到来で続かなくなる…

今年こそ何とかしなくては。

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2021/03/30

残りの人生

 購読している朝日新聞のコラムに小説家の西村賢太さんの記事が載っていた。

コロナ渦の若者へ送る言葉…


今年還暦の地下人にもグッときた。


コロナ渦で若者がかわいそう?、過保護じゃないか?から始まる文章。

中学卒業2日後に家を出て40歳まで夢も希望もなく、その日を必死に生きるだけ。

この文章自体が私小説のようだ。


でも、逆転もある。

自身の経歴に文学賞の受賞履歴を忘れても中卒は必ず入れるとのこと。

中卒でも物書きで生きているとの矜持。

底辺から這い上がった強さ…


あの人にはもともと才能があったから。

といつもの嘆きは止めよう。


もうひとつのキーワード。

「上を見たらキリがない。人と比べない」

身の丈に合った生き方をしよう。


地下人に残された時間は限られている。

逆算して出来ることを精一杯やるだけだ。

「無限の未来に夢を」的なことは全くの苦手で生きてきたが、これならできそうだ。

いや、こんなことしかできない。

だから地下人で生きてきたのだろう。

残りの人生はわかりやすい。

元気がでてきた。

・・・・・

でも、残りの時間ってどのくらいだろう?


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2021/03/29

人生設計の現在地

 屋外は14℃あるらしい。


家の中は寒い。

築36年の親が残してくれた家だ。

悲願のリフォームは、定年後と考えている。

子どもが巣立ったあとに2階建てを平屋に減築リフォームしようと考えている。


定年まで仕事を辞めず健康を保って貯金を減らさず、少しでも増やして…

定年後はリフォームして終活を始めて、いつでも逝けるように…

死ぬのが怖くて仕方ない。

少しでも早く準備したい。

…それでいいのか?


ともかく、これが地下人の人生設計の現在地だ。


今日も仕事は、日勤の遅番で13時~22時の勤務だ。

明日が休みで楽天モバイルへ子供の契約に行く。

未成年の契約は店舗での手続きが必要だ。


車で約2時間の移動になる。

第4波が始めっているらしい。

飲食店などの利用はやめよう。

やはりコンビニ食か…

久しぶりの家族での遠出だ。

せめて家族3人の写真は撮りたいが…


ここまで書いてきて気が付いた。

定期預金金利もつかない時代だ。

少し早めにリフォームについて調べ始めてもいいのかもしれない。


まだストーブをつけながらこれを記している。

どんなところに住んでいるのか?

といわれそうだが、西日本の山陰である。

寒さは築36年の家の問題だ。(当然だが、夏は涼しい)

せめてストーブは消してこたつに入って少し休んでいよう、出勤まで。


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我慢の日々