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2021/04/02

「べてるの家」の働き方に感心させられた

 昨日は、NHKラジオで高橋源一郎の飛ぶ教室を聞いた。


ちょうど、1年くらいまえに地下人が厨房勤務を言い渡された頃から聞いている。

不規則勤務のためそこまで熱心には聞いていないけど。


還暦オヤジが聞いて共感できる番組がほとんどなくなってしまった中で、楽しく聞ける数少ない番組だ。


その中で、「べてるの家」の働き方に感心させられた。


効率を求めない…

1人で出来ることを2~3人でする。

短時間しか働けないなら無理をさせない。

本の商品説明には、

病気を治療し、社会復帰をめざすのではなく、悩み、弱さをそのまま受けいれ、問題だらけの人生を肯定する力の獲得をめざしていることだ

とある。


これも、地下人が定年まで今の仕事を続けていくヒントがあるように思えた。


それにしても「はやさかきよしさん」の発作で売るの件(くだり)は笑えた。

協会のバザーで具合が悪くなり寝ている間に婦人会の人たちが代わりに商品の利尻昆布を完売してくれた話だ。


弱点や出来ないことを隠したり、強がって無理したりするのはやめようと思った。

(違う話になるが、弱点のすぐそばに長所があったりするらしい)


いつも「平常心」で「淡々と」「粛々と」を心がけていこう。

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我慢の日々