そう言えば、どーにかこーにか誤魔化して生きてきたと思う。
とんでもなく小心者である。一歩家を出るとドキドキしている。
流石に還暦近くまでなんとか生きてきたからバレていない(と思う)が、始めて1人で保育園に行かされて何度も途中で引き返して家に戻ったあの日からほとんど成長していない(ような気がする)。
3月に60歳になるのだが…。
妻も子どももいるが、もしかしたら薄々は気が付いているのだろうが、家族関係が破綻するようなことにはなっていない。
それくらい普通の人のように振舞えているのだろう、と思う。
まぁ、そんな告白はどーでもいいんだけど、あまりにこのブログが読まれていない現状になんとかしようとタイトルを変えてみた。
以前他のブログでしたように無理やりに手を広げて疲れてしまわないように、でも細々と定年退職のゴールまで続けていきたいと思っている。
今日は、久しぶりに行きつけのスーパーに行った。
スーパーでの買い物も大体、いいことにならない。レジ待ちで行列が出来ていると地下人の前を人が横切る、間合いを詰めると咳払いされたり、「通してもらえますか?」と言われる。他にもっと間が空いてるところがあるにもかかわらず…。
ところが、今日は少し違った。いつも地下人だけに「ありがとうございます。」と見送りの挨拶をしないセルフレジ担当のおばちゃんが、話しかけてくれた。地下人が袋にはいらない商品にテープをと声をかけたからのようだ。
おばちゃんは、お買い上げ済のテープを貼り、地下人が箱買いした栄養ドリンクをカートに置き直すのを見て、「落とさないように気を付けて。あぁ、このドリンク売れてます。私も毎日飲んでます。効きますよ。」と言ってきた。
う~ん、もしかしたらいつも自分で自分を追い込んでいただけなのかもと一瞬思えた。
小心者でビビリゆえに人と距離を置きすぎているだけなのかもと。
珍しくポジティブシンキングになっているうちに今日は終えよう。
もう少しだけ、このブログが読まれるように研究することにしよう。
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