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2021/04/14

我慢の日々

 また我慢の日々だ。


仕事は夜勤が続いている。

夜勤と夜勤の間は、日勤だけど遅番だ。


先日の夜勤と夜勤の間の休みはとても体調が悪かった。

明けで眠れないまま、TVをつけっぱなしにしていた。

夜はそのままプロ野球の中継を観ていた。

良くないのはわかっていたが、夜勤は体力より気力を奪う。


目の奥と頭が痛くて、少し怖かった。


昨日の明けは、一度目覚めてからはTVをつけなかった。

プロ野球の中継もラジコで聴いた。

同じコンテンツでも別物だ。

でも、健康が優先だ。


今日は夜中に何度も目覚めたけど目の奥と頭の痛みは無い。

よかった。

でも、夜勤明けで受けたダメージの回復は完全ではない。

もう一度少し寝てから行こう。


今日は、13時から22時の勤務だ。


不規則にも程がある勤務。

我慢の日々だ。


ただ、少しの希望も。

子供が、自分から「塾はいやだけど何かする」と言い出して、あわてて「進研ゼミ」を再開した。

少しは、受験を意識し始めたか。


近隣へのお出かけで写真を撮ってくるのも気持ちを明るくしてくれる。

そこから派生して壁紙やディスプレイをダイソーでで探そうと思う。


気持ちを切らさないように我慢の日々を耐えて行こう。


第4波で、期待しすぎてはいけないが来月は昇給の月だ。

正確には今月だけど支給が5月でその明細で昇給がわかる。

去年はなかった。


今年はどうなることか…


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2021/04/12

皇居の障壁画のモデルになった知る人ぞ知る…





潮が満ちていたら島に鳥居がある幻想的な絵になるのだが…


皇居に飾られている東山魁夷さんの絵のモデルになった神社のある風景のところに行った。

先月の樹齢600年の桜に続いて毎月の行事にしようとしている。

コロナ渦で県境超えの遠出は出来ない。

ただただ近隣の写真を撮るだけのお出かけだ。

帰宅してプリントアウトして居間に飾る。

風景の全景を一番上に一枚。
その下に地下人がひとりで1枚、妻が横に1人で1枚。
その下に二人で一緒の1枚。

来月はつつじだろう。

探してみれば写真に収める場所は案外あるものだ。
大きな期待をしていくわけでもなく、非日常とまでいかない。
ほんの小さな気分転換にはなる。

神社ではついでのように子供の来年の受験の成功を祈願した。

偶然か必然化?
帰宅した子どもが「塾は嫌だけど何かしてみる」と言い出した。
進研ゼミを再開(小学校でしていた)することにした。

ご利益があったのか?
まあ、それもきちんと続けて勉強して高校に受かってからか…

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2021/04/11

「さよならドビュッシー」を読んだ

 今更ながら中山七里のこのミス受賞の出世作を読んだ。


後の作品を彷彿させる原石が散りばめられていて興味深かった。


主人公の女子高生が学内での苛めと戦うところは「嗤う淑女」シリーズ

謎を孕みながらピアノコンクールに向かっていく様子は演劇に姿を変えて「TAS 特別師弟捜査員」

全身やけどで松葉杖でもピアニストを諦めないのは「翼がなくても」

お父さんは「笑え、シャイロック」

加納弁護士は「御子柴礼司」シリーズ

そして、今作は「岬洋介」シリーズの第一作


岬洋介と御子柴礼司、どちらも不可能を可能にするその道のゴルゴ13というようなところが魅力だ。


気に入ったセリフがこれ。

「逃げるのは確かに楽だ。楽をして得られるものは、怠惰と死にゆくまでの時間しかない」

「全ての闘いは詰まるところ自分との闘いだ。逃げることを覚えると余計に戦うのが怖くなる」


ラストのどんでん返しは少しだけわかったけど半分だけで、もしかしたらそれも作者の意図通りに読まされているのかも…


多作ののためコンプリートは難しそう。

ともかく岬洋介は(2作先に読んでいるが)次も読んでみたいと思う。


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2021/04/07

90連敗に思う

 序の口の勝南桜が90連敗のワースト記録を作ったことに関する投稿が新聞に載っていた。


2016年から2018年にかけての自身の89連敗を超えてだ。


通算は3勝224敗1休み。


中学時代は、長距離の選手だったとのこと。


よく考えればスポーツ選手は寿命が短い。

記録が突出しているだけか…

ほとんどが必ず若くして第二の人生を考えなくてはならない。

好きな相撲をとことんやってみるということか?


でも、ここまでやれっていれば逆に注目を浴びるし清々しい印象さえある。

彼は、普通に少しでも勝てるように努力して土俵人生を歩んでいるだけなのかもしれない。

何か安心するし、生き方の参考にもなる気がする。

誰もが成功するわけではない。

自分が立てた計画を実行するのでいいのではないか。

彼の場合は、普通に相撲人生をやりきるということなのだろう。

コメントが少ないのでよくわからないが。


地下人の人生も世間的な価値観の勝ち負けなら3勝なら10敗以上はしているかもしれない。


最後に50歳で失業した時はもう浮かび上がれないと思った。


でも、今の半ブラック会社に入り何とか生きている。

そのとき、絶対に自分から辞めない、60歳まではと誓った。

地下人的には勝利したとしている。


ただ、彼の4勝目を心から願う。



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2021/04/05

「ハリエット」という映画を見た

 久しぶりにアマゾンプライムビデオで映画を見た。


奴隷解放前後の黒人奴隷の話だ。

実話らしい。アフリカ系アメリカ人女性として初の紙幣にもなったらしい。


売られるのが嫌で逃亡した主人公が、他の奴隷の逃亡を助け始め、南北戦争では奴隷解放の戦いで指揮までしている。


始めは自身が「自由か死か」という逃亡から家族や仲間を助けていく。だんだん顔つきも精悍になっていく。


命がけの逃亡劇のスリルとサスペンスも奴隷主との一騎打ちや色々あるが、成長の過程でのエピソード不足や生か死かの緊張感も少し弱いような…


主人公がミュージカル女優の人で劇中歌も主題歌も本人らしい。

歌は素晴らしいが、ちょっとシリアスモードが削がれるのはそれも要因か。

★、3.8といところか。


ただ、きっかけはどうであれ、流れに乗ればというところに希望を見た。


地下人でいえば、定年前にいつ力尽きるかというときにコロナ渦となり、厨房の勤務が始まり、ダイエットなしで体重が減った。


新しい業務の習得に必死で仕事も続けられている。腰の状態も悪化はしてない。(首がよくないが)


まぁ、良しとするか。

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2021/04/02

「べてるの家」の働き方に感心させられた

 昨日は、NHKラジオで高橋源一郎の飛ぶ教室を聞いた。


ちょうど、1年くらいまえに地下人が厨房勤務を言い渡された頃から聞いている。

不規則勤務のためそこまで熱心には聞いていないけど。


還暦オヤジが聞いて共感できる番組がほとんどなくなってしまった中で、楽しく聞ける数少ない番組だ。


その中で、「べてるの家」の働き方に感心させられた。


効率を求めない…

1人で出来ることを2~3人でする。

短時間しか働けないなら無理をさせない。

本の商品説明には、

病気を治療し、社会復帰をめざすのではなく、悩み、弱さをそのまま受けいれ、問題だらけの人生を肯定する力の獲得をめざしていることだ

とある。


これも、地下人が定年まで今の仕事を続けていくヒントがあるように思えた。


それにしても「はやさかきよしさん」の発作で売るの件(くだり)は笑えた。

協会のバザーで具合が悪くなり寝ている間に婦人会の人たちが代わりに商品の利尻昆布を完売してくれた話だ。


弱点や出来ないことを隠したり、強がって無理したりするのはやめようと思った。

(違う話になるが、弱点のすぐそばに長所があったりするらしい)


いつも「平常心」で「淡々と」「粛々と」を心がけていこう。

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努力せずに体重が…

 56.4㎏だった。

地下人の身長は162㎝。

標準体重は57㎏。


最後に体重計に乗ったのは1か月前くらいか。

また減っている。


厨房シフトを始めて4時半起きの日もあった。

全体に夜勤17時から翌10時のシフトが減った。

最後に確認した体重も57.1㎏だった。


そのときもしばらく測っていなかったので恐る恐る体重計に乗った。

今までなら、増えてしまっていてため息が出る状況だ。


あれ!減っている。

50代で夜勤生活に入り、一時は68㎏までいってしまった。


そこから色々なダイエットを試みた。

糖質制限ダイエットでは痩せたが副作用で記憶力の低下があり、その後リバウンドした。

糖尿病や高脂血症や様々な生活習慣病の予備軍胃なった。

エアロバイクも買って漕いだ。

ウオーキングもした。


結論から言うと仕事のシフト(夜寝て昼動く)であり徒歩通勤であり、生活習慣だと思う。


ただ、体重はいつでも途中経過でありいつリバウンドしてしまうかもわからない。


いつも思うのは、さらに大きな危機がせまると今までこの世の終わりとばかりに気に病んでいたことも何でもなくなる。


小さな挑戦を続けることか…

新しいルーティンワークを作ってそれを達成していくことだ。


幸いこのコロナ渦でも仕事もある。

去年は一時危機だったけど。


まぁ、油断せずに淡々と粛々とやっていこう。


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